皆さま、こんにちは。深まる秋の行楽が楽しみなあつこです。
季節の変わり目、異常な暑さだった夏から急に涼しくなるこの秋の入り口、今年も体調を崩す方が多いみたいです。
ハッキリした風邪や疲労の原因が思い浮かばないけど「なんか怠い」「元気が出ない」というお話もよくお聞きします。
急な寒暖の差は体への負担が多いと知ってはいましたが、最近「寒暖差疲労」なる言葉もあるようですよ。寒暖差疲労しやすいセルフチェック項目が紹介されていました。
- 夏の暑さも冬の寒さも苦手
- 温度が一定の環境にいる時間が長い
- 季節の変わり目体調を崩すことがある
- 寒い場所から暖かい場所への移動時、顔がほてりやすい
- 代謝が悪くむくみやすい
- 手足など体の一部がよく冷たく感じる
- 寝つきや寝起きが悪い
- 湯舟に浸かって体の芯まで温まるのに時間がかかる
- パソコンやスマホの使用時間が1日3時間以上で長い
- 肩コリや首コリがある
いくつ当てはまりましたか?
4つ以上で多いほど寒暖差疲労を起こしやすいタイプだそう。
パソコンやスマホは仕事や勉強、連絡手段で利用することが多いから、使用率3時間以内の方の方が希少な気がします💦
建物の中は大抵空調が入ってますから、家やビルなど屋内で家事や仕事の方は基本一定の温度環境でしょうしね。
そして、首や肩こりのチェック項目がありましたが、どうやら自律神経に関わりの大きい首のコンディションがとても大事らしい。
首のコリが酷くなると、自律神経に影響し副交感神経の働きが悪くなり、頭痛や頭重、全身倦怠感、めまい、不眠、イライラ感、動悸、血圧不安定、発汗、目の乾燥といった様々な不快な症状につながるリスクが高まります。
寒暖差に対応する自律神経や副交感神経の働きが上手く機能してないと、より一層不調につながりやすいですよ!ということですね。
下記、これから徐々に気温が下がるシーズン、気を付けたい対策です。
- 外出時だけでなく就寝中も首肩を冷やさぬよう、衣類や小物を工夫する
- 冷たい物を避け内臓を冷やさない
- パソコンやスマホの長時間使用を抑え、適宜離れる
- 首肩をこまめに動かし血流を良くする
- 首肩のあっためグッズを利用する
- お風呂で首まで湯舟に浸かり温める
首肩まわりをうっかりヒヤ~っとさせぬよう気をましょうね!
首肩コリを既に感じている方は早めにケアしましょうね。
「ふたたび」のオイルマッサージもぜひご利用くださいませ^^