とむか
皆さま、こんにちは。とむかです。
陽熱、湿熱は共に身体に余分な熱がこもっている状態になっています。加えて湿熱は、本来排出される余分な熱と水が結びついて、身体の中でドロドロになり、排出されにくい状態になっています。そのつかえが、身体表面で吹き出物や皮膚の炎症となって現れます。他にも、胸やけ、嘔吐感、胃もたれも引き起こします。
陽熱、湿熱になる原因は、ストレスや、食べ過ぎ、お酒の飲みすぎ、運動不足です。体内に溜まり過ぎた不要な「水」や「熱」が、気の巡りを邪魔して様々な不調が起こります。
食事の改善と、体内に溜まった湿熱を消費することが必要です。食事の量を減らし、脂っこい物、味の濃い物、カロリーの高い物、香辛料やアルコールは減らしましょう。摂取量を減らすだけでなく、運動をして、汗をかいて、溜まった湿熱を消費しましょう。
陽熱タイプには、熱を取る「清熱作用」のある食材、湿熱タイプには清熱作用の物に加え、余分な水分を外へ出す「利水作用」、溜まった湿気を乾かす「燥湿作用」を積極的に摂る必要があります。
ハトムギ・ウド・あずき・トウガン・緑豆・トウモロコシ・なす・アサリ・クラゲ・菊花がおすすめです。
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