店長 冬美
こんにちは。立川の本格カッピング、かっさマッサージを提供するリラクゼーション整体サロンふたたびの店長冬美です。
夏になると天気は熱いですが、寒気もあちこちにあふれています、空調、扇風機、アイス、スイカなど適度な利用なら快適な生活になりますが、過剰になると寒気は皮膚に侵入、筋肉に侵入、さらに進むと関節、骨格、臓腑・・・
そうなると風邪を引き、関節痛、下痢をしたり・・・
寒分三層
- 第一段階:寒在皮膚!寒気は皮膚に侵入
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- 頭痛、眩暈
- 寒がり
- くしゃみ、鼻水
- 手足が冷たい
- 第二段階:寒在筋肉!寒気は筋肉まで侵入
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- 筋肉が硬い、攣る
- 背部、脚のお肉が硬くて厚い
- 背部が冷たく感じる、背中の痛み、腰が痛い
- 関節痛、冷え風に当てると痛みが感じる
- 第三段階:寒在五臓六腑!寒気は臓腑に侵入
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- 生理痛
- 慢性的な胃痛、下痢、お腹は冷たい
- 過敏症状、皮膚病
- 水分を摂るとトイレが近くなる、小水の色は透明
二つ以上症状がある場合、体に寒気の侵入が深いと考えられるでしょう!
お早めに寒気を取り除き、体の免疫機能を高めましょう!
皮膚層に侵入した寒はかっさ療法
- 寒在皮膚:刮痧(カッサ/かっさ)療法は解体表の寒気
皮膚の一部を擦って良性の刺激を与えることで、経穴を活性化して気の流れや血液の循環を良くすることで体の冷えを解消します。 - 大椎ツボを揉み温める
筋肉に侵入した寒はお灸、カッピング療法
- お灸は身体を中から温め、血の巡りを良くしてくれます。
- カッピングは血液の浄化と血行促進、デトックスや筋肉痛の改善などに効果があります。
カッピング治療を継続することで、血液循環を改善し体温を上げ、体の寒気を排除することができます。
臓腑まで寒を侵入した場合はかっさ、カッピング、お灸をすべて利用する
- お灸:午前中にお灸
取穴:大椎、背骨ライン両側の兪穴(心兪、肝兪、脾兪、肺兪、腎兪)、神闕、関元、足の三里、三陰交、湧泉など - 「塩+よもぎ」で温める
粗塩或い海塩と乾燥したよもぎを布の袋に入れて、電子レンジで30秒くらいを温めて、体の冷たいや不調の部位を温めます。 - 足湯をする
寒気が重い方はよもぎ、生姜、ネギの白い部分を入れる事がおすすめ。
足湯の注意事項:
1、水温は40~42℃、気持ちの良い温度が適度です、個人差があります。
2、足湯をする時間は体がじわじわ汗が出る程度で丁度いい、過剰な汗は出るまでに足湯する事は敢えて体に負担になりますので、要注意!
普段からあんまり汗が出ない方は、体を温めた感覚があれば、足湯を終了する時間です。
自分に合う方法を選択して、この寒気を排除しやすい三夏季節にお体の寒気を排除して、お体本来に近い状態に取り戻し、免疫力を高めましょう。