皆さま、こんにちは。
立川のアンチエイジング・アロマ マッサージを提供するリラクゼーション整体サロンふたたびのあつこです。
最近カラダに関する新たな学びで「へぇ~」と思ったベロに関する情報を紹介させていただきます。
皆さん普段お口の中のベロの位置ってどこにありますか?
まずは今、お口の中に意識を向けてベロの位置が上あご、真ん中、下あごのどこについてるか確かめてみてください。
よくわからない方は、唾をごっくんと飲み込んでみて、その時舌はどこにありましたか?
ベロの位置によって、虫歯や歯周病を防げたり、体の免疫力を上げたり、不定愁訴(頭痛、肩こり)が改善されたり、顔まわりのたるみがスッキリするかもしれない、と聞いたら少し驚きませんか?私は驚きました( ゚Д゚)ホンマ?!
さて、舌の正しい位置ですが、正解は上あごです!
ベロ先を前歯の付け根の上に置き、舌全体を吸盤のように口蓋にくっつけるイメージです。
大切なのが、舌の先端だけでなく根元から上にくっつけることだそうです。
上あごにグッとつけられていると、唾液が出やすくなり、虫歯や風邪(細菌やウイルス)になりにくくなり、さらに消化も良くなり、胃腸の負担も変わってくるんですって。
また、大事な脳がおさまる頭が安定し、体の前面から後面に流れる氣の巡りがスムーズになります。
下や真ん中にある場合、舌全体の筋肉が衰えている可能性があります。
顎の位置が不安定で歯ぎしりや食いしばりをしていたり、歯をはじめ頭や首から体全体に余計な力を与えてしまって、頭痛や首や肩の疲れやコリに繋がっている可能性があります。
ベロはほぼ筋肉でできていて、下に落ちてしまうのは筋力低下がおもな原因です。
ベロの筋肉は、腹筋や背筋と同じく自分の意思で動かせる随意筋の仲間。
つまり何歳からでも、しっかりとトレーニングをすることで鍛えられる部位。
ベロの位置を正しい位置にしっかりキープできるよう、その場でできる簡単なエクササイズをいくつか紹介するので、無理のないペースでぜひ取り入れてみてください。私も続けてみます!(^o^)丿
●ベロ回し
ベロで歯の表を1本1本を触って8周し休憩してを4セットほど
歯の裏も同じようにベロで1本ずつ触って8周し休憩してを4セットほど
●あっかんべー&全力ベロ引っ込め
舌を出し、これ以上出せないくらい限界までグッと下に突き出す
今度は反対に、口の中で舌を限界まで引っ込めるのれを4秒ずつ8セット
●上あご押し
ベロ全体で上あごを8秒間全力で押して脱力を8セット
どれも簡単なトレーニングなので集中し全力でやってみましょう。
意外に疲れるので、その後はしっかり休めましょうね!
血液やリンパの流れも促進され、顔のたるみ予防や若返りホルモンの分泌促進にもつながるそうなので、若返りをイメージして楽しく取り入れてみてください^^