- 1、いたみ(痛み)
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瘀血は溜まりがある証拠、この場合は血液を浄化する作用のある吸い玉を利用することがおすすめ。
瘀血が皮上に浮き上がってくるため、吸い玉の痕が一番濃く出るのもこのタイプになります。 - 2、ハリ(張り)
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氣が強い、体外に出しにくい、イライラ、怒りやすいタイプな人が多い。過剰の張り感を取るため、吸い玉が非常に有効です。
例えば、背中全体の張りと腰の痛みがある場合、吸い玉を利用してその張りを取ってあげることで、腰の痛みを大分楽にできます。 - 3、だるい(怠い)・ムズムズ
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経絡の通りはよいですか、氣・血不足の証拠。
寝る前によくある膝から下の脚のムズムズ感は冷え、滞りから来る血行不良が原因で、凝ってる脚をほぐし、冷えないように温めると改善されることが多い。 - 4、しびれ(痺れ)
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氣の通りは良いですか、血の通りは良くない 。
例えば、長時間での正座の脚の痺れが出る - 5、麻痺
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氣・血の通りともよくない。
痺れからさらに進行すると麻痺とういう症状になります。
よくあるのは、指先の感覚がないなど。 - 6、痒み
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氣と血が湧いてくる証拠、傷口治りかけ時の痒みと同じです。
例えば、カッピングを受けた2,3日後、毛細血管を修復するため、吸い玉の痕が痒くなることがあります。
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